大切な情報はデータ復旧でキープ|現代企業の命

サーバ管理のアウトソース

サーバー

適正なデータ量を見極める

初めてデータセンターと契約をして利用する場合にありがちな失敗例として注意したいのが、適正なデータ量を過小に予測してしまい、後から契約を変更してラック数を追加させてしまうことです。また逆の失敗例として、データ量が将来的に増加すると予測して多めにラック数を契約したところ、余剰になって無駄な支出となったという失敗例も見られます。このようにデータセンターと契約するときは、現在必要な供給電力量やラック数に加えて、将来的な予測も必要となるので、気をつけて契約を結ぶ必要があります。またデータセンターはセキュリティや防災対策が非常に堅固な点が契約するメリットの1つですが、過信しすぎると思わぬトラブルに巻き込まれることもあるので、気をつけておきます。例えばデータセンターも企業である以上、倒産などによって突然データが消える恐れもあります。全てをデータセンターに任せるのではなく、重要なデータは分散して別の運用方法も同時に検討することも賢いリスク対策です。

サービス形態は2つある

大きく分けてデータセンターには2つの種類があり、ハウジングとホスティングに分類されます。それぞれ最適な運用形態やメリットも異なるので、自社がどちらのサービス形態を利用したら良いのかを見極めるためにも、ハウジングとホスティングについての知識を持っておくのが理想的です。ハウジングはデータセンターが顧客に対してサーバの設置スペースやバックボーンの回線を貸し出すサービス形態です。サーバ自体は顧客企業が持ち込みます。そのため拡張性が高いですが、運用に関するノウハウも必要です。一方ホスティングはデータセンターがサーバや回線なども全て顧客に貸し出すサービス形態です。顧客側は高度な運用知識も求められず、セキュリティなどもデータセンター側に任せられるメリットがあります。